動態デザイン研究室100のくらし 一覧
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ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、DCD(発達性協調運動障害)と、特性がモリモリの障害児を育てています。ただ、IQが高めのため療育手帳は取得できません。毎日大変です。こだわりが強く、地頭もよい分、自分のイメージ通りに体が動かないことでモヤモヤし、イライラしている様子が見られます。

学校では支援級の担任がとてもよく理解し、寄り添ってくれていますが、交流級の担任はプチパニックを起こした時にどう対応してよいかわからないせいなのか、ただ放っておくだけです。そのため、本人はどんどん交流級に行きたがらなくなっています。

良かったことといえば…本人も見えないところでたくさんつらい思いをしているからこそでしょうか、小さい子や泣いている子にはとても優しく接することができます。

世の中に伝えたいこと

特別児童扶養手当も申請して通りましたが、所得制限のため支給は停止中です。義両親の入院費や介護施設費用などを払うために、仕方なく仕事を増やした結果、今度は療育施設の利用料が跳ね上がりました。

この「所得制限」という仕組みは、結果的に施設利用を控えざるを得ない状況を生み、療育の機会を減らし、障害のある子どもが社会に出ていく道を閉ざしてしまっているようにしか思えません。

なぜ、IQの高い子が社会で生きやすくなることを後押しできないのでしょうか。もしかして、社会の歪みを指摘されるのが怖いのでしょうか。凸凹のない、平均的な人だけが暮らす社会が理想なのでしょうか。

「障害児を産んだくせに金を稼いでいるなんて許せない! だから罰として福祉には所得制限をかける!」「障害児を産んだのだから、お天道様の下を歩くな!」

そんな声が聞こえてくるようで、日本はまだこんな考え方を続けるのか、と絶望してしまいます。

ママちゃん さんのくらし