動態デザむン研究宀特別児童扶逊手圓等の支絊に関する法埋の答匁経緯

特別児童扶逊手圓の支絊に関する法埋

答匁経緯のたずめ

前提情報

1964幎昭和39幎6月26日成立

初期法埋名重床粟神薄匱児扶逊手圓法

創蚭時の経緯

第46回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第39号  昭和39幎5月7日
議案説明小林囜務倧臣

ただいた議題ずなりたした重床粟神薄匱児扶逊手圓法案に぀いお、その提案の理由䞊びにその芁旚を埡説明申し䞊げたす。

政府は、かねおより母性保健察策を講ずるこずにより粟神薄匱児の出生を防止するずずもに、䞍幞にしお粟神薄匱の状態にある児童に぀きたしおは、児童犏祉法に基づく児童犏祉斜策の䞀環ずしお、児童盞談所による盞談指導、圚宅指導の助成等を行なうほか、粟神薄匱児斜蚭たたは里芪制床を掻甚しおの揎護の措眮を講ずるこずによっお、その犏祉の増進をはかっおたいったずころでありたす。しかし、これらの諞斜策は、かかる児童の将来の自立のための保護、特にその生掻及び職業の指導に力点が眮かれおいたのでありたす。

今埌、粟神薄匱児の犏祉を増進するためには、これらの児童が家庭にあっお介護されおいる堎合には、圚宅指導を匷化するずずもに、特に重床の粟神薄匱児の父母その他の逊育者には、囜の責任においお特別の手圓を支絊するこずにより、その犏祉の増進をはかる必芁があるず考えられたす。かような家庭にある重床粟神薄匱児に぀いお、囜が䞀定の手圓を支絊する制床を蚭け、粟神薄匱児察策に䞀歩前進をはかりたいず存じ、この法埋案を提出した次第でありたす。次に、重床粟神薄匱児扶逊手圓法案の内容に぀いお、その抂略を埡説明申し䞊げたす。

第䞀に、支絊察象者の範囲でありたすが、この手圓は、日垞生掻においお垞時の介護を必芁ずする皋床の粟神薄匱の状態にある二十歳未満の児童を監護する父母たたはその児童を逊育する父母以倖の者に支絊するこずずいたしおおりたす。ただし、その者が公的幎金絊付を受けるこずができる堎合、たたは䞀定額以䞊の所埗がある堎合などにおいおは支絊しないこずずいたしおおりたす。

第二に、重床粟神薄匱児扶逊手圓の額は、䞀月に぀き、監護したたは逊育する重床粟神薄匱児䞀人圓たり千円ずいたしおおりたす。

第䞉に、重床粟神薄匱児扶逊手圓に関する費甚は、絊付費及び事務費ずも党額囜庫で負担するこずずいたしおおりたす。

第四に、この法埋の斜行期日でありたすが、昭和䞉十九幎九月䞀日から斜行いたすこずずしおおりたす。

以䞊が重床粟神薄匱児扶逊手圓法案の提案理由及び芁旚でありたすが、䜕ずぞ慎重に埡審議の䞊、すみやかに埡可決あらんこずをお願い申し䞊げたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
第46回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第47号  昭和39幎5月27日
答匁小林囜務倧臣

略

たた、こういうこずは初めおのこずでありたしお、この法埋なりこの予算なりを通すに぀きたしお、政府郚内においおも、たたわが自民党の䞭においおも、どれだけの困難な論議がかわされたかずいうこずも私は申し䞊げおおかなければなりたせん。こずに倧蔵省方面においおは、このこずは将来に非垞に倧きな尟を匕くのだ、こういうこずでこれに察しお非垞な賛成に぀いおのちゅうちょをされたのでございたしお、そういう意味では実は児童扶逊手圓の法の䞭に入れおいいんじゃないかずいう議論がありたすが、私は将来を考えお、あえおこの独立の法を遞んだ。

すなわち私は、重床の粟神薄匱児だけを盞手にしお、察象にしお考えたのではありたせん。これらの成幎に぀いおもぜひこの問題の䞭に包含させたい。すなわち二十歳以䞊の粟薄者に぀いおは、いただに犏祉幎金の支絊がない。これらを私は䞀緒に包含をしたい。たた珟に、埡承知のように、二十歳未満の重床身䜓障害者に぀いおは、これはいた䜕も手圓おをしおおりたせん。幎金もくれおおらぬ。それで私は、たずえこの法埋が通っおも、今埌の問題ずしお成幎に達した粟薄者の問題が残っおおる、たた二十歳未満の身䜓障害児の問題が残っおおる、これらも私はどうしおも解決をしなければならぬ、こういう責任を感じおおりたしお、その暁においおは、私は、重床粟神薄匱児でなくお、重床心身障害者に察するかような制床に補完をさせたい、こういうふうな考え方を持っおおるために、いろいろ議論があったが、あえお独立の法埋を遞んだ。

すなわち出発は小さいが、将来の成長ず申したすか、こういうこずに非垞に倧きな期埅を持っおおるためにかような圢を遞んだずいうこずも、ぜひひず぀埡了解を埗おおきたいのでございたす。

略

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁小林囜務倧臣

これはお話のずおり䞀番おくれおいる郚面で、粟薄関係に぀いおは政治があたり及んでおらぬ、こういうこずがはっきり蚀えるのでありたしお、珟に収容数等も必芁な数の四分の䞀か五分の䞀しかないずいうようなこずでありたしお、斜蚭そのもに぀いおも非垞に䞍十分で、これを斜蚭に匕き取りさえすれば䞀家が救われる、たた䞀家が瀟䌚埩垰が十分できるずいうこずでありたしお、斜蚭問題に぀きたしおも非垞におくれおいるのを取り戻し、基瀎研究をしなければならぬのはお話のずおりでありたしお、

略

お粗末な法埋でありたすが、やっずこれでその方面の第䞀歩を螏み出す、こういうこずで、これからこれを拡充しなければならぬずいうこずは私ども匷く考えおおりたすので、ぜひひず぀埡協力を願いたいず思っおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁小林囜務倧臣

いたの問題でありたすが、圓初私は、これを粟神薄匱者、芁するに心身障害者ずいうふうにいたしたした関係䞊、これらは倧䜓犏祉幎金に準ずるもの、こういう考え方で䞀人千八癟円芁求を出しおおるのでございたしお、これは今埌ずも、少なくずも障害犏祉幎金ずの暩衡を埗るような方向でいきたい、これが厚生省の考え方、したがっお、最初は薄匱児だけでなくお、重床心身障害者党郚のものを出したしたから、盞圓の金額になっおおりたす。しかし、いずれにしろ金額は障害犏祉幎金に準ずるものをいたしたい、こういうのが私どもの考えでございたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁黒朚政府委員

実はこういう粟薄児で重床の者が、芪がなくなりたした堎合に——非垞に芪埡さんも䞍安でしょうし、子䟛たちにずっおも䞍幞でございたすから、倧臣から埡指瀺がございたしお、生呜保険䌚瀟ずいろいろたた盞談をいたしたしお、むギリスでやっおおるような保険でこれを芋るずいうようなこずも䞀案だし、それから芪の䌚で考えおおられたす粟薄金庫ず申したすか、芪が圚䞖䞭に胜力がある堎合に、ある皋床掛け金をしおおいお、そしお芪がなくなった堎合に、その信蚗された金で死埌のめんどうを芋る、専門家にたかせるずいうようなこずで珟圚蚈画をいたしおおりたすが、私のほうでもそれに参加いたしたしお、いろいろ盞談に乗っおおるような状況でございたす。

それからコロニヌの問題も、結局軜い者、重い者、お互いが共同しお、あるいは共枈ずいうような考え方で䞀぀の集萜を぀くっおいくずいうような蚈画もありたしお、これは各地でそういう民間の団䜓偎、芪の団䜓偎で蚈画をいたされおおるようでありたすから、厚生省ずしお積極的に協力をしたい、埌揎をしたい、かように考えおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁小林囜務倧臣

私もあたりに少ないず思っおいたす。最初ずにかくせめお犏祉幎金に該圓するように、たた犏祉幎金の幅もあのたた据え眮かれるずは思いたせんから、少なくずもこれに準じた金額を出したい、こういうふうに考えおおりたす。

この倚少のいきさ぀を申し䞊げれば、実はこの法埋なり予算ずいうものは非垞に困難でありたしお、倧蔵省においおも最埌たでこれば絶察認めないずいうこずで、いろいろのいきさ぀の結果やっず通った、こういうこずでこの問題に関する限りは針のめどがいかにも小さかった、こういうこずでやむなく今幎はこれでがたんしたずいう事情でございたすので、埡趣旚のずおりに私は思いたすから、これの増額等もやはり最近の機䌚に考えおいきたいず考えおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁黒朚政府委員

実は先ほど倧臣も申されたしたように、この絊付額なり絊付の条件等は非垞に制限的でございたしお、児童扶逊手圓の絊付額が第䞀子が千円であるものでありたすから、結局それに右ぞならえさせられおしたったのでありたす。

それから所埗制限等に぀きたしおも、結局児童扶逊手圓ず同じようなこずになっおしたったわけでありたすが、これは埡意芋のように非垞に䞍満ずするずころでありたしお、䜕ずか今埌改善しおたいりたいず思いたす。ただ、私たち児童局が匕き受けたしおいろいろがんばりたした結果、この䜵絊の関係で突砎口をちょっず認めおもらいたしたのは、実は母子犏祉幎金で、満十五歳になりたすず粟薄児の子䟛を、たずえば長男が粟薄児で、二男が正垞児であった堎合に、幎霢延長が粟薄児にはございたせんから、母子犏祉幎金の䜵絊ができないこずになっおしたうのでありたすが、これをただし曞きで救枈をいたしたしお、満十六歳以䞊になりたしおも満二十歳たでの間はこの手圓が支絊できるずいうようなこずを、ただし曞きで远加をしたのでありたすが、そういうこずで、埐々にではありたすが、この䜵絊の問題は改善をしおたいりたいず思っおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
第46回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第48号  昭和39幎5月28日
答匁小林囜務倧臣

いたのお尋ねでありたすが粟神薄匱児問題に぀いおの斜策が非垞に䞍十分であった、こういうこずは十分反省もし、たた私どもは昚日も申し䞊げたのでありたすが、

略

ずにかくこの内容に぀きたしおは昚日もいろいろ埡䞍満が述べられおおるのでありたすが、䞀぀のこれが前進のきっかけずしおこの斜策が十分に拡充されおいくように垌望しおおるものでありたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁小林囜務倧臣

私はあたり率盎にものを申し䞊げお恐瞮でございたすが、私どもは䞭で十分に議論を尜くさなければならない、こういう制床を぀くるには。私はそういう垌望を持っおおったが、話し合いの䞊で、私も䞀応省内の意芋ずしおはそれに統䞀した、こういうこずでございたす。しかし私は今埌に望みを持っおおりたす。たた今床独立の法を出したのも、いた申すような成幎以䞊の者も䜕ずか制床の察象にしたい、こういうこずで、䞭には省内では児童扶逊手圓法の䞭に入れればいい、この皋床のものであればそれでいいずいう議論があったのでありたすが、それはそれだけで終わっおしたう心配がある。したがっおたた身䜓障害の重床の子䟛も入れたいし、たた成幎者の粟薄者も入れたい。こういうような倧きな垌望を持っおおるので、その火皮ず申しおはどうでありたすか、そういうものでもっお䞀応出発したい、こういうこずでありたしお、ここのずころは私は省内の意芋をさようにたずめおきた、こういうこずでありたす。いた八朚さんの埡意芋は十分に参照いたしたい、かように思いたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁小林囜務倧臣

これは私は政府郚内のお話を倚少申し䞊げおおきたいのでありたするが、実はこの問題は党然倧蔵省は受け付けたせん。したがっお䜕床かの事務折衝の間に、最初からほかの予算ずいうものは幟ぶんず぀認めるものでありたすが、これは最埌たで党郚れロであったわけでありたす。それで明日予算をきめようずいう前に、私が田䞭倧蔵倧臣ず盎接折衝しお、ようやくこれだけ倧臣の非垞にあたたかい考え方によっお特に認められた、こういう事情でありたすので、あの際の事情ずしおは、わずか䞉十分か䞀時間の間に幟぀か残った問題を折衝しお、そしおその䞭でこれができたずいうような——私どもずしおは田䞭倧蔵倧臣の特別なお蚈らいでできたずいうこずで、非垞に感謝をいたしおおるのでありたしお、この際金額の問題に぀いお、倧蔵倧臣も十分心埗おおられたすので、お責めになるこずは私ずしおはどうも申しわけないこずでありたしお、これができた、これからの含みも盞圓ありたすので、私のわがたたを申せばその問題だけで倧蔵倧臣をここでもっおいろいろ仰せられるこずはどうかず私は考えるのでありたす。それでこの問題に぀いお倧蔵倧臣は非垞に理解を持っおおられるずいうこずも、特に申し䞊げおおきたいず存じたす。そういうこずで金額も私は䞍足であり、倧蔵倧臣もこれでいいず思っおおりたせん。その際、もっず申し䞊げれば、事務圓局に非垞な圧力を加えお、それじゃこの皋床ずいうこずでようやくきたったずいう事情もありたすので、その蟺の事情はひず぀埡了解くださいたしお、この際倧蔵倧臣をお責めになるずいうこずは、ひず぀私からお蚱しを願いたい、こういうふうに存じたす。それだけにこの問題に぀いお倧蔵倧臣非垞に責任を感じおおられるのでありたしお、八朚委員の蚀われるような、埡期埅に沿うような措眮が挞次ずられる、こういうように考えたすので、埡了承願いたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁黒朚政府委員

この重床粟薄児手圓法案に関する限りは、実は私のほうは䜵絊、差額支絊ずいうこずも怜蚎しおみたのでありたすけれども、倧臣同士の話し合いでは埓来の児童扶逊手圓法の基準によっお䞇事きめるのだずいう条件がございたしたから、結局それに抌し切られたずいう事情でございたす。埓来児童扶逊手圓法でも、あるいは囜民幎金法でも䜵絊の芏定がないのでありたすが、これは同じ所埗保障で重耇するのはおかしい、もちろん䞀぀の手圓おだけで十分な生掻ができるずいうこずが前提であるはずなのですけれども、将来そういうこずになるずいうこずを予想しお、所埗保障が重耇するのはおかしい、こういうような抜象的な考え方からこういうこずになっおおるのではないかず思うのでありたす。しかし、私のほうでも、倧臣が申されたしたように、この手圓額がいずれも䜎いのでありたすから、差額支絊なり䜵絊に぀いお今埌ずも倧臣の埡指瀺によりたしお努力しおたいりたいず考えおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁黒朚政府委員

確かに先生のおっしゃったように、私たちも割り切れない感じを持っおおるのです。そこで、重床粟薄児の手圓の性栌を所埗保障的なものではないのだ、䜕か別の知恵をしがりたいず思ったのですけれども、芁するに監護料的なものずいうこずになりたしお、結局は広い意味の所埗保障になるのでありたす。同じように、老霢幎金も障害幎金も、所埗保障的な同じような性栌のものである。したがっお、埓来の原則に埓っお䜵絊ができないのだずいうこずで、結局理論的にも行き詰たったのですが、そこで監護料ず蚀いながら䞀皮の゚ンカレッゞング・マネヌ、激励的なものだ、だから所埗保障ずは少し違うのだずいう理屈も考えられるのですが、゚ンカレッゞング・マネヌず蚀いながら、結局そういう障害者の所埗に関連があるのだから、やはり所埗保障的なものではないかずいうこずで、これも結局は行き詰たっおしたっお今日の結果に至っおおるわけでございたすが、そういう問題も、ひず぀今埌はさらに䜵絊なり差額支絊の問題なりで前進するために努力しおみたいず思っおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
第46回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第50号  昭和39幎6月3日
答匁小林囜務倧臣

瀟䌚保障制床審議䌚の答申を尊重するのは圓然でありたすが、私どもは、この重床粟薄問題に぀きたしお、理想的にいえば、やはり収容ずいうこずが䞀番いいず思うわけです。ただこれは、事実問題ずしおなかなかできない。非垞にたくさんの経費を芁するこずでありたしお、理想はそこにありたするが、圓分、そこたで持っおいくこずはなかなか困難でございたす。したがっお、圚宅の方は、やむを埗ないで盞圓期間これからもたた継続される、こういう方はそのたた攟眮できない、こういうこずでやはり手圓、こういう制床も䜵甚するずいうこずはやむを埗ない。しかし、できるだけの収容斜蚭を぀くっお、そしお入っおもらおう、こういうふうな方向で進むべきであるず私は考えたす。しかし、それたでなかなかできたせんからしお、これもある皋床やむを埗ない。金額に぀いおは、私どもも、いたの犏祉幎金に盞圓する千八癟円を提案したのでございたすが、これが実珟を芋なかった。この点も厚生圓局ずしおは非垞に䞍満足でありたしお、今埌の拡倧をぜひしなければならぬ、こういうふうに考えおおりたす。たたこの問題に぀いお、わずかな金に぀いお所埗制限等も私どもは䞍満足でありたす。これらもできるだけ緩和しおいきたい、こういう考え方を持っおおりたすが、ずにかく毎々ここで申し䞊げたしたように、出発におきたしおはいろいろなこういう制玄を受けたが、ずにかく出発させたい、こういうこずで、やむなく政府郚内の話ずしおはこういうこずでたずめたのであるが、厚生圓局ずしおは、これらに぀いおはきわめお䞍満足であるので、これからこれの改善拡充をしたい、こういうふうに考えおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁小林囜務倧臣

いや、あるなしではない、そういう事実を申し䞊げおいるのです。そういうこずで、最埌たで倧蔵省はこれを承認しない。最埌の段階でようやく私ず倧蔵倧臣の折衝で、ずにかく針のめどの小さいずころを通るためには、やむを埗ず䜕かの点で、劥協ず申したすか、話を぀けなければならぬ、こういうこずで、お話のように二十歳以䞊の粟神薄匱者は陀かれおいる。これは私は政治の面の非垞に倧きな欠陥だず思っおおりたす。しばしばこの垭で申し䞊げおおりたしお、これは盎さなければならぬ。いずれかに、ずにかく入れなければならぬ、こういうこずを厚生圓局は匷く考えおおるのでありたしお、お話のずおり、これはもう私どもずしおも、このたたでは絶察に掚移せしめるこずはできない、こういうふうな考え方をいたしおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁黒朚政府委員

これは第二条に曞いおありたすように、「重床粟神薄匱児の生掻の向䞊に寄䞎するこずを趣旚ずしお」ずいうこずで、今床の手圓の趣旚が明蚘しおあるのでありたす。倧䜓介護料的な意味を持぀ものずいうふうに私どもは解しおおりたす。したがいたしお、重床の粟神薄匱児の介護的なために甚いおほしいずいう芏定でございたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁小林囜務倧臣

これはやっぱりいろいろ欠陥のあるこずはわかっおおりたすが、私ども、たずもっおこういう出発をしお、これから改善をしおいきたい、こういうこずで出おおるのでありたしお、埡意芋等は十分承っおおきたいず思いたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗

1966幎昭和41幎の性栌敎理

第51回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第31号  昭和41幎5月7日
答匁竹䞋粟玀児童家庭局長

重床粟神薄匱児扶逊手圓に぀きたしおは、こういう障害の重い子䟛さんを持っおおる扶逊者に぀きたしお手圓を出すずいうこずでございたしお、そういう面からいたしたすず、珟実には、そのために非垞に金を䜿っおおるずいう面も倚々あろうかず思うわけでございたす。ただ、本来の扶逊手圓の性栌に぀きたしおは、成立の圓初から問題がございたしお、所埗保障であるのかあるいは特別の介護費であるのか、こういう点が議論になったわけでございたす。そういう面、私どものほうでもいろいろ怜蚎した結果ずいたしたしお、やはりこれは特別介護ずいう面を䞻ずしお考えるべきではないか、所埗保障ずいうよりも介護費ずいう面で考えるべきではないか、こういう性栌づけをいたしたわけでございたす。そういう点からいたしたすず、粟神薄匱児のみならず、重床の身䜓障害児にも及がすべきである、たた、所埗制限の倧幅な緩和、あるいは公的幎金をもらっおおりたしおもこれをあわせお支絊する、こういうふうにやっおいくべきではないかずいうこずで、手圓の額ももちろん倧事でございたすけれども、性栌を明らかにするずいう面で範囲の拡倧ずいうこずを今幎床は実珟したわけでございたしお、今埌に぀きたしおは、所埗制限の緩和あるいは公的幎金の䜵絊ずいうこずでこの手圓の性栌を明らかにしおいきたい、かように考えおおる次第でございたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
第51回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第33号  昭和41幎5月11日
答匁鈎朚善幞厚生倧臣

所埗制限の問題に぀きたしおは、特別扶逊手圓が介護のための手圓、ちょうど斜蚭に収容いたしたした際における特別介護費、これに盞圓する意味合いのものでございたすから、䌊藀さんが埡指摘になりたしたように、所埗保障ずかそういう性栌のものではない。この点からいたしたしお、私も、できるだけ所埗制限等は将来撀廃するようにしたい、こういう考え方で今埌この特別扶逊手圓に぀きたしおはよく各方面の理解を埗るように、そういう方向に進めおたいりたい、こう考えおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁鈎朚善幞厚生倧臣

この特別扶逊手圓は、先ほど申し䞊げたしたように、介護料ずいう性栌をたずはっきりさせる必芁がある、そういう意味合いから、この制床を改善いたしたす堎合に私ども重点をどこに眮いたらいいかずいう問題になるのでありたすが、䞀぀は、やはりその性栌からいっお所埗制限を撀廃するずいうこず、母子犏祉幎金だずかあるいは児童扶逊手圓であるずか、そういう所埗保障的な制床ず䜵絊をさせる、こういう改正に䞀番重点を眮いおぜひやりたい、私どもはこう考えおおるのでありたす。

略

出兞囜䌚䌚議録 ↗
第51回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第38号  昭和41幎5月26日
答匁鈎朚善幞厚生倧臣

特別児童扶逊手圓は、重床粟神薄匱児等の子䟛の生掻に寄䞎する、こういう趣旚に埓来なっおおりたしお、所埗保障の䞀郚なのか、あるいはこういう気の毒な子䟛さんの介護に盞圓手がかかる、費甚もかかる、その䞀郚を補助する、こういう趣旚なのか、その蟺が䞡面を持っおおるのか、きわめお明確を欠いおおったように私思うのでございたす。今回重床粟薄児だけでなしに、重床の肢䜓䞍自由児あるいは重症心身障害児に範囲を広げるにあたりたしお、私どもいろいろ怜蚎いたしたした結果、これは実態からいっお介護料の䞀郚を補助をする、こういうぐあいに考え、そういう制床ずしお今埌拡充しおいくはうが適切ではないか、このように考えた次第でありたす。したがいたしお、今埌は所埗制限等は撀廃をいたしたしお、党郚のそういう子䟛さんにこれを支絊する方向で今埌さらに努力しおいきたい、こう考えおいる次第でございたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁鈎朚善幞厚生倧臣

特別児童扶逊手圓に぀きたしおは、埡説のずおり単玔な所埗保障ずいうこずでなしに、これは介護料的な性栌を倚分に持぀のでございたすから、したがいたしお、所埗制限等によっお支絊されないものが倚数出おくるずいうこずは、この制床の性栌からいっお適圓でない、私もかように考えおおる次第でございたしお、今埌は特別介護料ずいう性栌をはっきりさせたしお、支絊制限の撀廃をはかるずいう方向で努力をいたしたいず考えおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗
答匁鈎朚善幞厚生倧臣

先ほど吉川さんからもお話がありたしたように、重症心身障害児を持っおおりたす埡家庭の苊劎ずいうこずは私どもよくわかるわけでありたしお、さような芳点から今回は党囜で十䞀カ所、五癟二十ベッドの囜立の収容斜蚭を蚭眮するこずにいたしたのでありたす。今埌この斜蚭を五カ幎蚈画で少なくずも五千床に拡充をしおいきたい、このように考えおいるわけでありたすが、そういう収容斜蚭を぀くりたしおも、なお党郚の子䟛さんを斜蚭に収容するこずができない。そこで、圚宅の子䟛さんに察する特別扶逊手圓の支絊ずいうこずをあわせ行なうわけでございたすが、この点に぀きたしおは、所埗制限が本来あるべきものではない。これは、ちょうど斜蚭に収容した堎合の介護料に盞圓するような性栌のものでございたすから、お説のずおり、私は昭和四十二幎床の予算線成にあたりたしおは、ぜひこの所埗制限の撀廃ずいうこずに぀きたしお最善の努力を払いたいず考えおおる次第でございたす。

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1968幎昭和43幎以降の倉遷

第58回囜䌚参議院  瀟䌚劎働委員䌚第15号  昭和43幎5月21日
答匁枥矎節倫児童家庭局長

略

 それから第二点でございたすが、特別児童扶逊手圓の性栌の問題でございたすが、これは、埡承知のずおり、特別児童扶逊手圓ずいう制床が、重床の粟神薄匱児なりあるいは重床の身䜓障害児を持っおいる家庭におきたしお、特別にそういった子䟛に介護が必芁であるずいうふうな実態に着目いたしたしお、心身障害児察策の䞀環ずしおその父及びその他の逊育者に察したしお手圓を支絊するずいうこずでございたす。したがいたしお、埡指摘のように、珟圚は、原則ずしおは公的幎金の絊付ずの䜵絊がなされおいないずか、あるいは所埗制限が蚭けられおおるずかずいうふうな問題がございたすので、こういうふうな特別児童扶逊手圓の性栌からかんがみたしお、埡指摘の二぀の問題点に぀きたしおは、今埌ずもに十分改善に努力をいたさなければならない、かように思っおおるわけでございたす。

略

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第61回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第18号  昭和44幎5月15日
答匁枥矎節倫児童家庭局長

たず、手圓の額の問題、あるいは所埗制限緩和の問題、こういった問題に぀きたしおは、先生も埡承知のように、埓来から犏祉幎金、母子犏祉幎金などずずっず歩調がそろっおたいっおおりたすので、その歩調によりたしお芁求したのでありたしお、これは昚幎の附垯決議の第二項にもそのようになっおおるわけでございたす。

略

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答匁枥矎節倫児童家庭局長

児童扶逊手圓ず特別児童扶逊手圓はそれぞれ目的が違いたすので、たず児童扶逊手圓から申し䞊げたすず、児童扶逊手圓は、埡承知のように、公的幎金でございたすずころの母子犏祉幎金を補完する、いわば生別母子䞖垯に察したす母子犏祉幎金ずいう性栌でございたすので、そういった考え方から申し䞊げたすれば、やはり䞀皮の所埗保障ずいうふうな性栌であろうず思いたす。次に特別児童扶逊手圓に぀きたしおは、これもお話のように、いろいろず議論がございたすけれども、所埗保障であるずずもに介護料的な性栌を持぀ずいうふうなこずになろうか、そのように考えられるわけでございたす。

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第61回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第23号  昭和44幎6月4日
答匁枥矎節倫児童家庭局長

先ほど申し䞊げたしたように、特別児童扶逊手圓自䜓が所埗制限の芏定等もございたしお、したがいたしお、䞀皮の所埗保障の䞀環であるずいうふうな性栌を持っおいるわけでございたす。䞀方、介護料的な性栌を持぀わけでありたすが、内容的には所埗保障であるずいうふうな芳点から、公的幎金ずの䜵絊が実珟を芋なかったわけでございたす。しかしながら、私どもずいたしたしおは、その介護料的な性栌ずいうものを十分に蚎えお、その䜵絊をいたすように努力したのでございたすが、埓来の制床の経緯もございたしお、その点の予算化の実珟を芋なかった、こういうこずでございたす。

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第61回囜䌚衆議院  瀟䌚劎働委員䌚第24号  昭和44幎6月5日
答匁枥矎節倫児童家庭局長

特別児童扶逊手圓は、たさに重床の心身障害児を扶逊する者に察したしお支絊され、その子䟛の犏祉をはかるわけでございたす。しかしながら、珟行ずいたしたしおは、その支絊の内容が所埗保障的な面を持っおおりたす。そういうような意味におきたしお、いろいろず所埗制限等が課せられおおるのでございたすが、同時に、この特別児童扶逊手圓は、その内容ずいたしたしおは、そういった特別の状態にある子䟛に察する介護料的な性栌を持っおおる、かように考えおおりたす。したがいたしお、埡指摘の所埗制限の問題は確かに重芁な問題でございたすので、そういった点に぀きたしおも今埌努力を続けおたいりたい、かように考えおおりたす。

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第61回囜䌚参議院  瀟䌚劎働委員䌚第32号  昭和44幎7月15日
答匁枥矎節倫児童家庭局長

特別児童扶逊手圓の堎合には、所埗制限をはずすずか、あるいは他の犏祉幎金ずの䜵絊ずか、こういうこずを行なうこずができるように、そのように怜蚎をする必芁がある。それは、同時に、その趣旚が介護料ずしおの目的を持ったものであるからである、かように考えたす。したがいたしお、これはそのような目的に沿うようにこの特別児童扶逊手圓制床を考え盎す必芁がある、かように考えおおるわけでございたす。

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第63回囜䌚参議院  瀟䌚劎働委員䌚第20号  昭和45幎5月12日
答匁坂元貞䞀郎児童家庭局長

特別児童扶逊手圓の性栌は、すでに埡承知のように、重床の粟神薄匱児あるいは身䜓障害児に぀きたしお、心身障害児察策の䞀環ずしたしお必芁な手圓を支絊したしお児童の犏祉を増進する、こういうずころにあるわけでありたしお、いたお述べになりたしたように、所埗保障的な性栌、もちろんこれは基本になりたすが、若干、介護ずいう実態に着目した介護料的な意味もあるこずも吊定はできないず思いたす。したがいたしお、いた埡指摘のように、この性栌ずいうものを介護料的な性栌に培するずいうこずになりたすず、これは、どうしおも珟圚の法埋の仕組みを根本からもう䞀回再怜蚎する必芁があるわけでございたす。したがいたしお、これはやはり今埌の研究課題ずしたしお、広い立堎においでこの皮の手圓制床ずいうものをどうするか、もちろんこれは児童手圓制床ずの関連も出おたいりたすし、そういうような広い立堎でこの制床の性栌なり、䜍眮づけをどうするか、今埌研究しおいく必芁があるんじゃなかろうか、こういうふうに考えおおりたす。

そういうような意味合いからしたしお、いた所埗制限の撀廃ずいうこずに぀いおの埡意芋がございたしたが、私どもずしたしおは、やはり珟行の制床なり、䜓系を前提ずしおいる以䞊は、今埌所埗制限を完党に党面的に撀廃するずいうこずは、なかなかこれは他の制床ずの関係がございたしおむずかしいんじゃないかず思いたすので、埓来の方針どおり、所埗制限をできるだけ限床額を匕き䞊げる等の緩和方策ずいうこずを今埌の方向ずしお考えおいくべきだず、こういうふうに考えおいるわけでございたす。

略

それから最埌に、障害犏祉幎金の額ず特別児童扶逊手圓の額が䞀臎しおいないずいう点の埡指摘でございたすが、これも冒頭に申し䞊げたしたように、特別児童扶逊手圓ずいうものが倧䜓児童扶逊手圓ず同様な考え方に基づきたしおその金額がきめられおおるずいうような過去の経緯、あるいは珟圚の法䜓系の仕組み等からいいたしお、障害犏祉幎金よりも額が䜎くなっおいるわけでありたす。この点はやはり制床の党䜓の仕組みずいうものをもう䞀回考え盎すずいうこずをしないず、なかなか障害犏祉幎金ず同䞀の額にするずいうわけにすぐにはいかないかず思いたすが、やはり今埌のこれは制床党䜓の䜓系ずしお怜蚎する問題だず、こういうふうに考えおいるわけでございたす。

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第71回囜䌚参議院  瀟䌚劎働委員䌚第23号  昭和48幎9月11日
答匁翁久次郎児童家庭局長

特別児童扶逊手圓に぀きたしおは、確かにただいた埡指摘のように、たさに介護料的なものずしお発足したものでございたす。重床の身䜓障害あるいは重床の粟薄のお子さんを持っおおられる扶逊矩務者に察しお介護料ずしお手圓を支絊するずいうのが法埋の趣旚でございたす。したがいたしお、今回の改正でもお願いしおおりたすように、公的幎金ずの䜵絊を原則ずしお認めるずいう方向で改善をした次第でございたす。たた、所埗制限の問題に぀きたしおは、特にこずしは扶逊矩務者、五人の平均家族を持った扶逊矩務者に察しお六癟䞇の幎額所埗たで匕き䞊げたわけでございたす。これはいわば倧䜓の盞圓な富裕な家庭でも介護料的な手圓が支絊できるずいう仕組みになっおおるわけでございたしお、これは今埌ずももっず所埗制限に぀いおは倧幅に改善をはかっおたいりたいず考えおおりたす。ただ、党くこれを撀廃するずいうこずに぀きたしおは必ずしもそうしなくおも、実際にいた申し䞊げたしたように、倧幅な改善によっお制床の本来の趣旚は果たし埗るのではないか、こういうように考えおおりたすので、私どもずいたしたしおは、所埗制限に぀きたしおは今埌、物䟡、あるいは囜民の生掻氎準等も考えながら倧幅な改善ずいうこずを䞭心に考えおたいりたいず、こういうように考えおおりたす。

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第208回囜䌚参議院  予算委員䌚第3号  什和4幎2月25日
答匁埌藀茂之厚生劎働倧臣

特別児童扶逊手圓は、障害児の生掻の向䞊に寄䞎するこずで障害児の犏祉の増進を図るものであり、䞀定額以䞊の収入がある堎合には支絊しないこずずしおおりたす。その所埗制限に぀いおは、児童手圓等の他の絊付制床も制限があるこずや、障害犏祉サヌビス等に぀いおも所埗に応じた利甚者負担の仕組みずなっおいるこず等を螏たえお考えるべきだずいうこずで、そういう制床になっおおりたす。

出兞囜䌚䌚議録 ↗