ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動性障害)のある小学生の息子と暮らしています。赤ちゃんの頃から感覚過敏と睡眠障害に悩まされ、物心がついてからは癇癪や意思疎通の難しさに日々苦労してきました。発達障害がわかったのは3歳半です。その時すぐに療育施設に繋がれるよう動きましたが、所得制限により利用回数を大きく抑えざるを得ませんでした。
四六時中癇癪を起こす息子と24時間一緒に過ごす生活は精神的に大きな負担となり、私自身が鬱になったこともあります。本当は息子が少しでも生きやすくなるよう、また私自身のためにも療育に多く通わせたかったのですが、金銭的に難しく諦めざるを得ませんでした。ほかの家庭が1/8の費用で毎日通える一方で、私たちは3倍以上の費用を払って週2回しか利用できないという状況は、精神的にもとても辛いものでした。
それでも年月の経過や療育の効果もあり、息子の癇癪は少しずつ落ち着き、言葉でのコミュニケーションも上達してきています。
世の中に伝えたいこと
高い税負担を強いられる側が、利用時にも高負担を強いられるが為に「利用を控える」という機会の損失、不平等が起きています。子供を愛する気持ち、最善の環境を与えたい気持ちはみんな同じです。不平等がある事がもっと広く知られてほしい。私たちにも平等に機会を与えてほしいです。
— ぴん さんのくらし