中学生の息子は発達障害(ADHDとASD)があります。知的障害はありませんが、少人数での学習しか難しいため支援級で勉強しています。行き渋りはなく素直で良い子ですが、団体行動は苦手で、先生からすると扱いづらい子のようで、ほぼ毎日連絡帳に苦情が書かれています。
それはいいのですが、少人数学習しかできず家庭学習も苦手なため、進路が広域通信制高校しか選べません。ところが先日、自民党が「広域通信制高校は無償化の対象外」と発言していたことを知り、不安で仕方がありません。
知的障害がないため支援学校には行けず、かといって中卒で働ける社会でもありません。軽度発達障害の子どもたちは、いずれ自分で働いて生きていかなければならないのに、進路は限られており、さらに支援の対象外とされてしまうのはあまりにも酷い現実だと思います。
世の中に伝えたいこと
幸いこれまで小中学校ともデイサービスにも恵まれ、平穏に過ごして来れました。私の住む地域の小学校には支援級が3クラス、中学校には4クラスあります。ここで突然「公立高校には受け入れられないよ」「広域通信制高校は支援しないよ」「お金がないなら中卒で働いてね(ただし発達障害の15歳を雇ってくれる職場はないよ)」とハシゴを外されるのは、ちょっと意味が分からないです。どんな子であろうと18歳までの学ぶ権利を守って欲しいです。
— きき さんのくらし