9歳の長男は中度の知的障害と自閉症があり、6歳の次男は重度知的障害があります。どちらも同居しています。会話が難しく、意思表示をしてくれているのかどうか、私たち家族にしか分からないことも多く、社会との関わりには難しさがあります。時折、癇癪を起こすこともあるため、人混みや静かにしなくてはいけない場面では、いつもヒヤヒヤしています。
不満に思うのは、子どもたちのために働いて資産を残そうと頑張っても、所得制限などの制度によって支援から外されてしまうことです。頑張ったら頑張った分だけ「馬鹿を見る」ような仕組みが、障害児の家族を苦しめているのだと強く感じています。
それでも、子どもたちが笑ってくれることが増え、以前はできなかったことが少しずつできるようになっているのを見ると、とても嬉しくなります。
世の中に伝えたいこと
特別扱いは望んでいません。ただ、学校で我が子を小馬鹿にするような態度をとる子どもたちには、親としてどうしても怒りがこみ上げてしまいます。過去には感情が抑えきれず、相手の子を泣かせてしまったこともあり、それについては反省しています。
しかし、やはり最低限のモラルとして、子どもたちに「他人を傷つけない」ということを家庭で伝えてほしいと思います。そうした教育がなされないままの言動を見ると、とても悲しくなります。
— ダーシモン さんのくらし