動態デザイン研究室100のくらし 一覧
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私の亡くなった叔父は、仕事中に脳梗塞で倒れ、その後半身不随となり、さらに言語障害も残りました。話せる言葉は「あ、あー、あ」といった断片的な声だけになってしまいました。

半身不随のため、自力でトイレに行くこともできず、奥さんがほぼ付きっきりで介護をしていました。オムツをしていても糞尿を漏らしてしまうこともあり、日常生活は大変でした。当然ながら仕事は続けられず、自宅で療養する生活となりました。

私は遠方に住んでいたため、頻繁に訪れることはできませんでしたが、かつて元気だった叔父が、私の目の前でお漏らしをしてしまったときのことを覚えています。その時の叔父の表情は、プライドが崩れ落ちたような、なんとも言えない切なさを湛えていました。

介護は家族にとって大きな負担ですが、介護を受ける本人にとっても、ときに屈辱的な経験となります。場合によっては、家族ではなく第三者に介護をしてもらうほうが良いのではないか——そのように感じた出来事でした。

レモンティー大好き さんのくらし