動態デザイン研究室100のくらし 一覧
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子どもに脳性麻痺による身体障害があり、療育を受けながら保育園に通っています。夫と共働きで、仕事と育児、療育通院を分担しながら何とか両立させています。上にもう一人きょうだいがおり、その子の通常の世話も発生します。両親は遠方で頼れません。

勤務先には制度が整っているものの、現場で運用するには周囲の理解、特に上司の理解や知識が不可欠だと痛感しています。上司の多くは育児経験が乏しく、障害児育児の事情を理解してくれないため、とても苦しいです。

子どもの将来や、きょうだいが障害に関係なくやりたいことをできるようにするために働いていますが、所得制限のために福祉サービスや日常の必需品にかかる出費がかさみ、習い事どころではありません。本当に切なく、将来を楽しみにできる気持ちにはなかなかなれません。

世の中に伝えたいこと

政府や自治体のみならず、多様性を謳っている企業はたくさんありますが、実態が伴っていないように思います。一人一人が本当の意味で自分ごととして身近にあることを、どう捉えて対応するか、その延長線上に多様性ある社会の実現があります。ぜひ1人でも多くの人に、自分と違う環境下にある人のことを知って欲しいです。

オトッペ さんのくらし