私、夫、4歳の息子の3人家族です。息子は出産時のトラブルにより重度知的障がいと下肢の麻痺があり、4歳になってからようやく少しだけ歩けるようになりました。ただし足が変形しているため、いつまで歩けるかはわかりません。
私も夫も就職氷河期世代で、必死にしがみついてやっと入った会社を辞められず、20代の頃は夜9時より早く帰ったことはほとんどなく、深夜0時を過ぎることも当たり前でした。そうして20年働き続け、今も障がい児の子育てと両立しながら、周囲の助けを借りてなんとか仕事を続けています。
しかし40代半ばになった今、所得制限の壁に直面しています。年収が100万円増えても、手当などが減らされ、結果として手取りが逆に減ります。頑張っても報われない仕組みに、正直意味を見失いそうになることもあります。
今は保育園があるので朝から晩まで預けられますが、就学後、そして高校卒業後は「親が子どもを見る時間が増える」と聞いており、いつまで働き続けられるか不安です。
ただその一方で、「自分の意思とは関係なく、突然キャリアを終える可能性がある」と気づいてから、逆に仕事が楽しくなりました。毎日、建設の現場に出て人々の暮らしに貢献できている実感があります。仕事に行けること、家族で外食できること、大きなショッピングモールに出かけられること――その一つひとつが「いつまでできるかわからないからこそ嬉しい、楽しい」と感じられています。
世の中に伝えたいこと
働かない方が得!という意味不明な制度設計を知り、改善してほしいです。年収2,000万が制限ラインなら文句は言いません。今の制度は700万円はお金持ちという判定なんですよ?
— Nana さんのくらし