私には3人姉妹の次女(現在51歳)がいます。彼女は17歳のときに統合失調症を発症し、精神障害者保健福祉手帳2級を取得しました。若い頃から入退院を繰り返しながらも、10年以上はデイケアへの通院や就労支援を受けながら在宅での生活を続けていました。
しかし40代に入って急性症状が再発し、再び入院。その後は同居していた両親も高齢であったこと、特にキーパーソンだった母が認知症を発症したこともあって、次女は社会的入院という形になってしまいました。
当初、入院費は両親が負担していましたが、長期化に伴い世帯分離の手続きを行ったことで、非課税世帯となり障害年金で賄えるようになりました。両親の遺産も次女の分を優先的に確保してはいますが、法的にいつまで病院に居られるのかという不安は拭えません。
また、将来キーパーソンとなる三女に負担が集中するのではないかという懸念も大きいです。三女自身、次女の障害を理由に差別を受け、結婚を断念して独身で過ごしています。本人は妄想の世界でそれなりに幸せそうにしているように見えますが、支える側の不安は尽きません。安心できるセーフティーネットが本当に存在するのか、常に気にかかっています。
— アリア さんのくらし